その他に、
セントロのブエナビスタという場所にある市立図書館にも行きました。
'Biblioteca Vasconcelos'
まさに近代的な図書館ー!
無料で入場できます。
す、すご、、、 なんだか圧倒されてしまいました。
ビビり加藤。笑
キッズ本コーナーで、ずっとゲームをやってた子ども。
白のハット帽にスーツ、皮の鞄に皮の靴、、ファッションがイカしてます。
そして'Museo Nacional de Antropología '国立人類学博物館は、2日目のトゥルパンの後に時間が微妙に余ったので行ったのですが、余りの面白さに3日目も来ました。笑
というのもこの博物館が鬼広くて、私達が着いた時には閉館まで45分しか無かったのです。
後から友達に聞いたら、全部周るには6時間ぐらい必要だよって言われたぐらい本当にデカい!
地球の歩き方でも見開き2ページ×2に渡って紹介されている大博物館。
さすがに2度目来た時は6時間もかけられなかったですが、なるべく色々見たい為に終盤になると競歩←
私達のテンションが一番上がったのが、コレ
催事用で使われていたらしい仮面たち
想像を遥かに超えるこの発想力
急いでたので各々のアップ写真は無いですが、目を凝らして見てみてください。
他にも土地や時代によって色々な仮面がありましたが、メキシコの仮面文化、ぶっ飛びボンバーです。
閉館後の博物館前広場では恐らく歩き疲れたであろう人達が、ベンチに座って足をマッサージしてたり、まったりしてたり、お喋りしてたりで、良い時間、良い空間でした。
あとはヒラルディ邸で知った芸術家、マティアス・ゲーリッツが作った美術館'El Eco'に行きました。
ドイツ出身のマティアス・ゲーリッツですが、バラガンとは共同で作品を作ったりしてた仲らしいです。行った時は何も展示などはされていませんでしたが、小規模で楽しめるところでした。
こちらはディエゴ・リベラとフリーダ・カーロの家。ディエゴとフリーダが6年間過ごした住居兼アトリエです。
建築家のファン・オゴルマンの作品。
赤がディエゴ、青がフリーダの家でそれを細い橋で繋げています。
オゴルマンが若干26歳にしてこの家を建てたらしいです、、凄まじい!
因みに今回行ってないですがメキシコ国立大学、UNAMのあの有名な図書館の壁画もオゴルマン。
ディエゴの数々のコレクションも保管されていました。(内部の写真を私は撮ることが出来なかったので、警備員の目を盗んで撮った1枚←)
メキシコを代表する画家、ディエゴとフリーダについてもっと学ぶ必要があると感じました。