メキシコ滞在中の、
加藤さんの口癖が「タコス食べたい」でした。笑
なのでなるべくTaquería=タケリヤ(タコス専門のお店や屋台のこと)を探すようにして、色んなお店のタコスを食べ比べました。
そこで分かったのが、メキシコシティの方がタケリヤや、タコスが食べれるレストランが多いということ。
オアハカにもタケリヤはあるのですがタコス以外の郷土料理が多い為か、それらがメインとなって、レストランでもタコスを置いていない所が意外にあるということ。
ホテル近くのメルカドの食堂も、殆どタコスは置いていませんでした。
やっぱりオアハカは食文化が独特な気がしてとても興味深い、、!!!
でもシティのタコスもオアハカのタコスもどちらも美味しいところを見つけたので、今回のタケリヤ探し、とても良い機会になりました。笑
まず、シティに行ったら是非行ってみてと言われてた大衆タコス屋さん。偶々泊まったホテル近くにあったので行けました。
とても活気があって、常に満席状態!
お店の入口付近はカウンターで、奥に進むとテーブル席。お客さんの熱気がすごいです。
値段も良心的で味も◎
この店はセントロから離れた場所にあるところで、2日目の昼食兼夕食。
ボリューミーな豚肉と鶏肉のタコス。
鶏肉は、切り身とか挽肉じゃなくて完全に「鶏」です。笑
ここも私達が入店してちょっとすると満席でした。美味しかったですが、量が多すぎた、、でもこれでそれぞれ200円ぐらい。
シティ3日目の朝ご飯で食べたタケリヤ。これが本当に美味しかった!!
ここもホテル近くで、通る度に人がいっぱい居ました。
朝から「あのタコス屋さんに行きたい行きたい」と加藤さんが言っていたので、朝からタコスか〜〜と最初は躊躇っていましたが、美味し過ぎて普通に食べれました笑。
この旨味が出まくっていそうな大鍋の中の肉達!!!
特にトリッパのタコスが絶品。
注文が入ったらトルティーヤと一緒に、肉を一回鉄板で良い加減に焼いてくれるのです。
部位によって値段が違って、すごく安いってわけではないですが1個100円前後。
薬味も最高。
このおじさんもすごく良い人で、優しい目をしていたなぁ〜
いつ通っても開いているので「何時から何時まで開いてるの?」と聞いたら、「だいたい開いてるよー」とふわっとした回答が返ってきました。
そしてオアハカ編
ソカロ近くの老舗レストランにて。
鳥と豚1種類ずつ、ケソ(チーズ)と一緒に。
メキシコのタコスは、基本的にシンプルなものが多いです。
日本のタコスは殆どが挽肉メインだし、それにレタスとチーズとトマトが大体入っていますが、ここではチーズや薬味など自分の好み次第。
ベースとなる肉も、部位や種類が色々選べます。そしてトルティーヤも断然柔らかめ。レモンも必ずと言っていいほどかけます。
そしてこちらもソカロ近くの屋台
何人かのお客さんは立って食べてたぐらいの人気店でした。
豚肉のタコス1種類のみと、ポソレと呼ばれるスープ料理の屋台。
このコンソメベースのポソレが、また美味い、、、!タコスも美味しくて別の日にもまた行きました。
屋台価格だし、ここは1人でも通いそう。
オアハカのタケリヤ、もっと追求したいと思います。